暑い夏。
とくれば怖いお話を聞きたくなりますよね。
こま狐もその手のお話は嫌いではありません。
そこで今回はみなさまにこま狐が体験した心霊?体験?
その他もろもろをお話したいと思います。
おまーにゃ
悪霊が5万と憑いとるニャ
こま狐の心霊?体験その1
そう。
あれは、こま狐が小学校1~2年のころのお話です。
1人部屋をあたえられてうれしさ半分怖さ半分。
このころのこま狐はかなりのびびりで夜、1人でおトイレにも行けない無垢な幼児でした。そんなある夜、いつものようにこま狐が1人部屋のベットで寝ていた時の出来事です。
夜中に突然、目が覚めました。なぜか隣の白い壁がミョーに気になる。おそるおそる白い壁に目をうつすと・・・白い壁がもぞもぞと蠢いているように見えました。
しだいにそれは大人位の黒い人の形に変わり、あろうことかこま狐の体に入り込んできました。もう、この時点で恐怖でしかありません。
ですが、それだけでは終わりませんでした。
白い壁からは黒い人の形をした影が次から次へと出てきてはこま狐の体に入り込んでくるのです。こま狐は声も出せず目だけを異様に見ひらいて”じっ”とその様子をしばらく見ておりました。
その後、ありったけの勇気を振り絞り、全身に布団をかぶると、隣の部屋でスヤスヤと眠りにつく家族に「○○(←家族の名前)!!!!、トイレ行きたいからおきて~~~~!!!」と大声をはりあげ無理やりに起こした覚えがあります。するといつの間にか黒い影は消えておりました。
今考えても黒い人影が何だったのかはサッパリわかりません。でも、幼心にこの出来事は絶対に誰にも話してはいけない事だと思い今までは誰にも話したことはありませんでした。ですが、すでに時効ということで今回こちらにつづらせていただきました~♪
もし、これをご覧いただいたうえで、後日、誰かの元へ黒い影が現れたとしてもおそらく害はないと思われますのでご安心ください。
そりゃ、死霊ニャ。
悪いきつねを懲らしめにやってきたニャ。
こま狐の心霊?体験その2
これはこま狐が社会人となり間もないころのお話です。
夜更かしをし過ぎて、1人で爆睡していた時の出来事です。
突然、そう、突然の事です。
いきなり誰かに頭をこずかれたのですよ・・・しかもかなり強めに(´Д⊂ヽ
頭をたたかれ痛くて目覚めたこま狐。
とりあえず、周りを見渡すが当然、誰もおりません。
何かにぶつかったわけでもなく何かが頭に落ちてきたわけでもない。
明らかに誰かに頭をこずかれた。
この時、ふと、時計に目をやり、慌てて起き上がりました・・・それもそのはず、この日はとても大切な予定が入っている日でした。頭をこずかれないと明らかに爆睡こいて予定に遅れていたことでしょう。
この出来事も何だかよくわからない出来事でしたが、目には見えない誰かがこま狐が予定の時間に遅れないようにわざわざ頭をこずいて起こしてくれたようでした。
不思議とこの時は怖いという感情は一切なく、誰か知らないけどとりあえず起こしてくれてサンキュウ♪ってな感じで予定にも遅れることなく出席できたのでした。
そりゃ、おマイの堕落した生活を見かねた守護霊だニャ
こま狐の心霊?体験その3
皆さまは金縛りにあわれたことはございますか?
一般的に金縛りとは心霊的なものではなく体は眠っていて頭が起きている状態、特に疲れていると時に起きやすいとされています。
こま狐は一時期、異様に金縛りにあうことがございました。
金縛りにあう方はおわかりでしょうが大体、あぁ~、もうじき金縛りが来るなぁ~ってわかります。
決まってあおむけで寝ている時に金縛りにあうことがおおいので体勢をわざと横にずらしたりすると金縛りを回避できたりもします。
金縛り中、意識だけは妙にはっきりしています。
で、目を閉じていても近くに変なのがいる気配がします。
というか、目を閉じるとより鮮明にわかるきがします。
知らん男の顔がドアップで出てきたりで・・・
いい加減金縛りの日が続くと慣れてきて、心の中で「てめー、いい加減にしろや、ふざけんな!眠らせろ!おめーなんか知らねーんだよ!出ていけ!」と、叫び、両の手にあらんかぎりの力を込めて握りこぶしを作ると金縛りがあっけなく解けたりもします。
金縛りにかんしては単に疲れていただけかもしれませんので一概に霊の仕業とも思いませんが金縛りにあわれて困るよ~~!!!と、いう方がおりましたらこま狐の金縛り解消法をぜひお試しくださいヽ(^o^)丿
あと、金縛りによく合っていたころ、こま狐に近しき知人も初めて金縛りにあったといってこま狐のせいにしておりましたが恐らくそれはこま狐の話を聞いた知人がプラシーボ効果を起こした結果だと思われます。
金縛りをむやみに霊のせいにしたり人のせいにしたりしないように、金縛りは多分、人にはうつりませんのでご安心を・・・
あと、以前住んでいたお部屋のラップ音?がすごかったです。
新しいところに引っ越すまで毎日聞こえておりました。
実際の所、これがラップ音かは不明です
日中は一切聞こえてこないのですが夜中の12時位から音がしだします。
しかも10分置きぐらいに・・・夜中の2時ぐらいまで・・・
音としては人が手をたたいているような「パン!パン!」という音です。
マジで電気系統でもショートして壊れているのか不安になるぐらいでしす。
ひょっとしたらマジでその辺が壊れていたのかもしれません。
アパート自体は2階建てで、こま狐は2階の部屋のロフトでいつも寝ておりましたがその音が天井裏から聞こえてくるものだから結構間近に聞こえてかなりうるさかったです。
ただ、毎日の事なので怖いというよりイライラが募りました。
そのさいもやはり心の中で「てめー、ふざけんな!眠れねーだろ!うっせーな!」と文句を言い始めるとやんだりします。
引っ越してからは一切そういったことはございませんがあの部屋に次に住む方はこの音に悩まされるのではないかな・・・なんて考えたりもします。
ラップ音というと、もう一つ。
これはお友達がこま狐のことろにお泊りに来た時のお話です。
お友達と一緒の部屋で寝ておりましたが夜中、やはり「パン!パン!」と、音が聞こえたことがありました。その音はなぜかそのお友達から聞こえてきますがその友達はスヤスヤと眠っている。
寝ながら手をたたいているのか?器用な奴?・・・などと考えつつ観察していましたがどうもそうではないらしい・・・そう思いつつこま狐はいつの間にか爆睡していました。
これは後日、謎が解明しました。
(おそらく霊的な意味で・・・)
ここではあえて解明理由は伏せておきます。
こま狐の心霊?体験その4
今回のお話は心霊とは少し異なります。
非常に後悔・・・というか、悪いことをしてしまったというか。
こま狐が1人暮らしを始めて間もないころ、真っ白なハムスターを飼っておりました。
こま狐は4部屋あるうちの2階の1室に住んでおりましたのでいつものように何気に外へ出かけようとした時です。2階から1階に降りる途中、階段中ほどで、足を踏み外して勢いよく下まで転げ落ちました・・・(´Д⊂ヽ
すぐに体制を立て直しましたが猛烈な痛さに反して、見た目はかすり傷程度、勢いよく落ちた割には軽症だなと思いました。
ですが、転げ落ちたさいに身に付けていたお気に入りのネックレスの石が割れていてショック。欠けるとかじゃなくもう綺麗に真っ二つにわれていました。
その後、とりあえず、階段から転げ落ちて気が動転していたためいったん部屋に戻りました・・・すると、部屋を出る前まで元気だったはずのハムスターが何故かお亡くなりになられておりました。
ただの偶然かもしれませんが、ネックレスの石とハムちゃんが身代わりになってくれたようでこの時は何だかとても切なかったのを覚えております。
おみゃーはどんだけ周りに迷惑をかけるのニャ
こま狐の心霊?体験その5
このお話は以前、会社にいた男性から聞いた内容です。
その方はバイクに乗るのが趣味でよくツーリングに出かけておりました。
が、ある日、事故にあわれました。
それも首をひねるなどして生きるか死ぬかの瀬戸際状態。
で、病院に運ばれ緊急手術をされたそうです。
意識不明で運ばれたその方いわく、そのさい、「もうダメかもしれない」などの医師達の会話が全て聞こえていたそうです(手術中も・・・)
その後、無事退院となり会社にも復帰されて笑いながら「医者にこういわれた!」と、事故当時の内容をかなり明確に話されておりましたがこれも不思議と言えば不思議なお話でした。
何はともあれ生きていてよかったニャ
その他、夜中に念仏が聞こえてきたとか、こま狐の通っていた小学校の理科室の天井が人の足跡だらけだったお話(これはちとえぐいお話)とか、合宿で学校に泊まり込んだ際、誰もいない体育会館でボールをつく音がしたとか、神社のお祭りで撮った写真に白い球がいくつも映り込んでいたとか、お花が添えてある道路沿いでうめき声を聞いたりとか、友達のお話で枕元に首のないからだが浮いていたお話とか、廃墟ホテルのお話とか色々、こま狐が幽霊に間違えられたお話とか・・・いろいろ怖い?お話はありますが今回はここまでとしておきます。
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