簡単な動くラインスタンプの作り方

動くラインスタンプで最低限必要なもの

幻の青い鳥

今回は動くラインスタンプの作り方を1から解説いたします♪
サイズとファイル形式は↓を参照してね。

まずラインスタンプの作成で必要なアプリ紹介です。

PNG形式で保存できる画像作成アプリ（またはそれに代わるもの）
有料ですと機能が充実しているAdobeのPhotoshop（フォトショップ）かAdobeのIllustrator（イラストレーター）

無料だとGIMP、Inkscapeがおすすめ。
（操作になれるまで少しだけ時間が必要ですがなれてしまえば大丈夫♪）
無料ですが↓２つもかなり優勝なアプリです。
これからイラスト作成やラインスタンプ制作をしたいという方はお試ししてみてはいかがでしょうか？

次に必要なのが複数のPNG画像をAPNGに変換してアニメを作るソフト
アニメ画像に変換する君
動くラインスタンプを作る時はこちらが一番使いやすいと思います。

幻の青い鳥

動くラインスタンプのループ回数（動作を繰り返す回数）は
１～4回までだよ。
あと再生時間は４秒までと決められているんだ。
このアプリはループ回数や再生時間が違うと警告して教えて
くれるからとても便利だよ。

こま狐

なるほどー、なるほどー。
でも、いわれなくてもこま狐はすでに
このアプリを使用しているのだよ。

キャロライン

きつねはたまたまみつけただけだよね。

幻の青い鳥

あと、PNGを圧縮するソフトがあると便利だよ。
動くラインスタンプの容量は300KBまでときまっているんだ。
それ以上だと登録申請が出来なくなるからきをつけてね。

こま狐

えっ、そうなの？

幻の青い鳥

うん。
圧縮できるアプリやサイトはたくさんあるけど、
きつねでも簡単に圧縮できるサイトを見つけておいたよ。

png画像を圧縮できるサイト↓

TinyPNG – Compress WebP, PNG and JPEG images intelligently

幻の青い鳥

次はいよいよラインスタンプの作成にはいるよ。

動くラインスタンプの画像作成ポイント

アニメーションスタンプサイズはW320 x H270(最大)と決まりがありますがこの大きさで作画をしてしまうと画像が荒れるので３～４倍の大きさで描くことをおすすめします。
（後でいくらでもサイズ縮小はできます）
画像を保存する時は色をつけていない部分が透過（透明）になるようにPNG形式で保存してください。
通常のラインスタンプでは10PXの余白が必要ですが動くラインスタンプでは余白が不要です。
画風にもよりますが人物線などは若干太めに描いた方がわかりやすい（伝わりやすい）です。
細かすぎる描画はつぶれてわかりにくくなるので要注意。

まずはラインスタンプにしたいイラストを描画。
（自由な発想で少し大げさな動作で描きましょう。余談として白くて丸いものが売れると聞いたことがあります）